前回の投稿で、長男が中学に入学し現在2年生であること
そして、友人関係でのトラブルや成績が良くないことについて触れました。
今日はそんな長男との関係性について書きたいと思います。
正直!!悩んでいます。そしてしんどいです。(継続中)
小学校で良くても、中学校で良いとは限らない
親バカが入っていると思いますが、小学生時代の長男は家族や友人に優しく思いやりのある子でした。さらに勉強面でも努力がしっかりできて成績もトップクラスでした。
そんな長男の学業、生活面での雲行きが怪しくなっていったのは丁度中学入学から3か月頃が経った1年生の夏休みあたり。
学校から妻に連絡があり友達と揉めたと連絡がありました。些細なふざけ合いが発端で友達と喧嘩をしたとのことでした。
長男は身体も大きくなくやられた方でした。
友達と喧嘩することは誰しもあることだとは思いますが、1回ではなくその後もトラブルに巻き込まれることが多々ありました。
その後も授業態度や友達とのトラブルなどで学校から頻繁に連絡がありました。
小学校の時の長男からは想像もつかず正直びっくりしました。
学校生活が安定しなければ学業成績は良くならない
そんな学校生活を送っていた長男。
学業の方はどうかというと、見事に…右肩下がりの結果となっていきました。
小学校時代は親のサポートもあったとは思いますが、進んで勉強に取り組む姿勢もあり成績はトップ。
しかし、中学校になると小学校ほど先生からの細やかな指導も行き届かなくなり、自分で進んで計画的に学習をする事が求められ、しっかりと授業を聞くことが重要になります。
学校生活が不安定になった長男は、それに比例して学業も疎かになり、定期テストでは目標にしている点数が取れず、授業態度も悪い長男の成績は散々たるものでした。
そして、中学校の最初で躓いた長男はその後も良くなることはなく、右肩下がりの状態が継続しています。
わらにもすがる思いで入塾するが…
小学校で成績良かったこともあり、中学入学当初は塾には入れませんでした。塾に行かずとも長男であれば問題ないだろうと考えていたからです。
しかし、甘かった…
最初の定期テストで目標点数が取れなかったこともあり、慌てて入塾させました。
大手塾ではなく、個人が運営する塾に入塾。
しかし、またまた甘かった…
塾に行くだけで安心した私と妻は成績が上がらないことに再度焦りました。
この塾自体はとても良い塾で、マンツーマン指導で、子どもの理解度に合わせて教えてもらえる上、塾費も大手塾に比べるとリーズナブルな金額でした。
しかし、1番重要なのは子どものやる気。
やる気の無かった長男には、どれだけ先生が親身になって教えていただいても効果は薄かったというわけです。
そんなこんなで一生懸命教えてくれる先生に申し訳なくなり2年生の夏休み前に、この塾を辞めることになりました。
なんとかしなければと焦っていたところ、大手塾の夏期講習のチラシが目に入りました。大手塾なのでお値段もそれなりにしましたが、それでも現状を変えたい思いで申し込むことになりました。
しかしここでショックな経験をする事になります。
夏期講習も終盤に差し掛かる頃に全国統一模試がありました。
模試の結果は長男自ら出そうとしないので、私から諭してようやく出してくれました。ある程度結果は予想できましたが、点数をみて私と妻は驚愕しました。500点満点中150点、偏差値35との結果でした。
もちろん志望校判定はほぼE判定…
ショック過ぎました。妻は言葉が出てこなかったようです。
何より一番ショックだったのが、長男にはその状況がまったく響いてないようで、平気な顔でした。
長男の内心はわかりませんが、この結果をみて頑張ろうという気が沸かなかったことが一番ショックでした。
父から始める意識改革
現在はそんな状況の中で、未だ変化の兆しはありません。
このままこの状態で受験勉強や高校受験を迎えると、怖すぎます。
こんな状態の中ですが、親として少しでも良い未来を目指させてあげたい気持ちがあるので、今回自分の関わりかたを少し変えてみようと思いました。
これまで中学生になったのである程度は放任していましたが、結果としてうちの長男には合っていないのでしょう。
ではどのように変えるか。
一言で言えば”付かず離れず”の関係を構築したいと思います。
勉強は本人に任せっきりでは全然勉強しなくなった長男なので常に目配りをしていきたいと思います。
そして、助言も入れながらやっていきたいと思います。
でも、子どもを勉強に向かわせるのは非常に体力と気力がいります。
下の子どもたちの事も気にかけながら、見捨てず見放さず
時には叱ることもあるとは思いますが、無関心は1番やってはいかないことだと思うので付かず離れず、関心していきたいと思います。
また都度都度、状況をご報告いたします。
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