子どもへの叱り方で大切なことは何か?

冬休みで学校が休みに入り、仕事も年末年始休暇のため

家で過ごす時間が増えたので、子どもと過ごす時間が急に多くなりました。

これまでは、毎週土日には習い事などで遠方まで出かけることはたくさんありましたが

家で子どもと過ごす時間と、外で過ごす時間とまた別時間のように感じます。

普段はばたばたして家族全員で一緒に過ごす時間が年々少なくなってきてしまいましたが

年末年始になったことでみんな家に居ます。

一緒の時間を過ごすことができるのは幸せなことですが

過ごす時間が多くなればなるほどに、色々と口うるさくなってしまいますし

子ども同士で喧嘩も勃発し、注意することが急に多くなり

休暇序盤にして早くも疲れが見え始めました…トホホ

子どもへの叱り方で大切なことは何か?

休みの日に用事が無い時には、家の家事などを普段から協力的にやる方で

奥さんにや子どもに対して口うるさく指示を出すような夫、お父さんタイプです。

(世間ではあまり好まれないようなタイプなのでしょうか…)

ですので、何かできていないことを放置し続けていたり

子ども同士が喧嘩をしてしまう時にもよく叱ってしまうことがあります。

叱ることは別に悪いわけではないのですが

いつも叱ったあとに、『あんなにきつく言わなければよかった』とか

『本当にこれで子どもは言うことを聞くのかな』という不安みたいなものがありました。

よく言われる、殴られる方も殴る方も痛いと同じような現象でしょうか

(注意:実際に子どもに殴る殴られているわけではありません。感覚的な話です)

なぜ、そういった感覚におちいってしまうのか考えてみました。

たぶんそれは『感情的にってしまっているから』ではないかと

思いました。

どうしても、子どもに言うことを聞いてほしい、聞かせたいという思いが

強くなりすぎると、子どもに対して感情的になっていたような気がします。

こんなに本気で叱っているのだから、言うことを聞きなさいという親のエゴだったかもしれない

と思えてきました。

でも、親が感情的に叱ると子どもは萎縮してしまいます。

そして小さい内はそれで子どもを制圧できても、大きくなればそれも難しくなるでしょう。

感情的でなく冷静に叱る

感情的に叱らずに叱るには冷静に叱ることが大切なのかなと思います。

他の人からすれば、そんなことは当たり前に知っておられる話かなと思いますが

子どもへの叱り方って結構スタイルが染みつきすぎて

違う叱り方をするには、実はなかなか勇気がいることのような気がします。

僕自身まだ冷静に叱るスキルは身についていませんが

感情的に叱るやり方から冷静に叱れるようにチェンジしていきたいと思います。

僕自身もこれが正解かどうかはわかりません

冷静に叱る方法にチャレンジしてみたいと思います。

子どもが成長するのと並行して親も成長しないといけませんね。

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